[AWS] IoT
Cloud AWS
Published : 2020-07-14   Lastmod : 2020-07-18

1.AWS IoTとは

現在の世の中はすべてのモノがインターネットにつながる時代です。 自動車、工場、家電にいたるまでありとあらゆる商品がインターネットに接続でき、またその商品の情報を収集して、次の商品の開発に生かす流れになっています。 今後もこのIoT化はますます進んでいくでしょう。とはいえ、需要が多いわりにIoTサービスがあまり世に出てこないのはデバイスとインフラ(DBなど)の接続が容易ではないからだと考えられます。通常、デバイスとインフラを接続するにはあらゆる条件をクリアする必要があります。デバイスごとのSDKやセキュリティ、通信規格など考えることが多いため、経験豊富なインフラエンジニアがいないとなかなかIoT環境が構築できません。 しかしながら、AWSのIoTは、このような問題をクリアしてくれます。AWS IoTは複数のIoT関連サービスを利用することで、あらゆるデバイス、環境に適用したIoT環境を提供してくれます。

2.AWS IoTのメリット

AWS IoTのメリットとしてはまずAWS IoT デバイス SDKが挙げられます。AWS IoT デバイス SDKは、JavaScriptもしくはArduinoでMQTT、HTTP、 WebSockets プロトコルを介した接続、認証、メッセージ交換が可能となります。比較的なじみのある言語でIoTの利用が可能になるので一般的なエンジニア(インフラエンジニアではない)でもハードルが低いのではないでしょうか。 デバイスゲートウェイもAWS IoTの中心的な特徴です。IoTはさまざまなデバイスがさまざまな通信規格で通信するので、なかなか共通化できずにあまり世に広まっていない風潮がありますが、AWS IoTは複数の通信プロトコルに対応しているので、デバイスが AWSサービスと安全で効率的に通信できるようにします。デバイスゲートウェイは完全マネージド型サービスなので自動的にスケーリングしてくれるし、ユーザーが管理せずとも10億個以上のデバイスと接続が可能となっております。

3.AWS IoTの使い方

IoTの使い方ですが、まずはAWS IoTコンソールからデバイスを登録します。ResourcesからCreate a thingを選択します。次に名前を入れてCreateを押せばデバイス登録が完了となります。そしてデバイスからAWSに繋げるための言語を選択してGenerate certificate and policyをクリックします。最後にRulesを登録します。このRulesはいわばSQLのようなものです。これで一通りの登録は終了です。AWS IoTが使いこなせられれば、幅広いサービス開発が可能になるでしょう。

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