[GCP] Cloud Functions
Cloud GCP
Published: 2020-10-16

Cloud Functions とは

サーバレスで関数を実行できるCloud Functions。サーバを運用する手間がなくなるため、利用を検討している方も多いのではないでしょうか。この記事では、Cloud Functionsの使い方やメリット・デメリットをご紹介します。

Cloud Functionsの使い方

GCPにログインしプロジェクトを作成する

Cloud Functionsは、GCPが提供しているサービスのひとつです。そのため、Cloud Functionsを使用するために、GCPにログインしプロジェクトを作成します。

Cloud Functionsに移動し、関数を作成する

関数名や東京リージョンを指定し、関数を作成します。リージョンは後から変更できないので注意しましょう。そのほかの設定は、デフォルトで問題ありません。

APIを有効にして、作成ボタンを押します。

これで関数が完成しました。あとは用途に応じて、設定をいろいろいじってみてください。

Cloud Functionsのメリット

サーバレス処理の練習に最適

Cloud Functionsは、GCPでサーバレス処理する環境を構築できます。初めての方でも簡単に利用できるため、サーバレス処理を練習したいという方におすすめです。ブラウザ上でコーディングできるため、離れた場所からも作業できます。

コストを抑えられる

サーバレスなため、サーバーのメンテナンスコストがかかりません。インスタンスなしで実行できる処理が増えるため、ランニングコストの削減も可能です。うまく活用すれば、最少の工程でデプロイまで行えるでしょう。

計画的に利用できる

使った分だけ料金が発生する従量課金制なため、予算に応じた利用ができます。利用状況にもよりますが、自前でサーバを立てるより安く済むでしょう。インスタンスを作成する場合だと、使用していなくても料金が発生します。

Cloud Functionsのデメリット

クラウド上での開発に向いていない

オンラインでの開発環境が整っているとはいえず、クラウド上から開発を満足に行えません。Node.jsとPythonなどには対応していますが、いろいろなスクリプト言語を使用したいときには不向きです。

Firebaseと統合されている

Cloud Functionsは、実質Firebaseと統合されており、同期の方法が複雑になっています。両サービス間でドキュメントを移行する場合など、統合によって生じる手間が面倒だと感じるユーザーも多いです。

まとめ

Cloud Functionsは、サーバレスな処理を構築できるサービスです。たいへん使いやすく、サーバのアップデートやメンテナンスコストも必要ありません。Node.jsやPythonなどで、サーバレス処理を行いたい方は、ぜひお試しください。

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