[GCP] Natural Language API
Cloud GCP
Published : 2020-11-09   Lastmod : 2020-11-18

Google Cloud Natural Language API

膨大なテキストデータから、ユーザーの感情や文章構造などを分析できるGoogle Cloud Natural Language。Googleのインフラを活用し、高い分析精度を誇ることから、導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。この記事では、Google Cloud Natural Language APIの使い方やメリット・デメリットを紹介します。SNSなどから商品やサービスの評判を確認したい方は、ぜひ参考にしてください。

Google Cloud Natural Languageの使い方

GCPのナビゲーションメニューから、Google Cloud Natural Language APIが有効化されているかを確認します。

有効化されている場合は、管理ページにとび、APIキーを取得しましょう。

あとはテキストデータを用意し、REST APIに従って、JSON リクエストを行います。

Google Cloud Natural Languageのメリット

テキストデータを分析できる

Google Cloud Natural Languageは、SNSなどに投稿されたテキストファイルから、ユーザーの感情を分析できます。ユーザーの感情を把握することで、商品やサービスの改善点や、新サービスの立案などに役立つでしょう。領収書や請求書を分析して、日付や金額を正確に把握することも可能です。

  • エンティティ分析:特定の単語がどれくらい重要かを表す
  • 感情分析:ポジティブ、ネガティブを数値で表す
  • 構文解析:単語の品詞や修飾関係などを分析する
  • エンティティ感情分析:特定の単語における感情を表す
  • コンテンツの分類:コンテンツをカテゴリ分けする

一定回数以内なら無料

1,000文字あたり1ユニットとして計算し、「エンティティ分析」「感情分析」「構文解析」「エンティティ感情分析」は5,000ユニットまで、「コンテンツの分類」は30,000ユニットまで無料です。無料期間だけでも多くのテキスト分析を行えるため、積極的に活用しましょう。

Google Cloud Natural Languageのデメリット

Google Cloud Natural Languageは、テキスト全体を分析するため、複雑な文章を解析するのが困難です。より詳しい感情分析を行うには、エンティティ抽出などを併用する必要があります。実務で使う場合は、いったん分析した後、手動による調整が必要でしょう。

まとめ

Google Cloud Natural Languageは、テキストデータからユーザーの感情を分析できるツールです。商品やサービスに対する、ユーザーの感情をポジティブかネガティブかで判断できます。無料分だけでも膨大なテキストデータを分析できるため、ぜひ一度お試しください。

関連する記事