2021年の振り返り
サラリーマン時代、事務職の女性の先輩に、「30過ぎたら人生なんてあっという間よ。」と言われた事を鮮明に覚えている。入社して1年目の忘年会の時だったが、30も後半にさしかかるこの年になって、この言葉の重みをかみしめている。時間が経つのが早すぎる。一般的にも年が経つほど時間が経つのは早くなると言うが、今年も本当に一瞬であった。
ただし、今年一年間の充実度は、私の人生の中でも1番だったように思う。それは仕事、プライベート両面での充実度である。
仕事の面ではお客様の情報もあり公表することが出来ないが、非常に順調である。一緒に仕事をして頂いている方々もとても優秀な方が多く、日々勉強させて頂いている。また、新しい技術に挑戦する機会を頂くことも多く、周りの方々には感謝しかない。私の日本語力が足りず、感謝を表現する言葉が乏しいのが残念である。
また、そうやって頂いたチャンスで結果を出すと、さらに別のチャンスを頂くことも増えた。サラリーマン時代は結果を出しても全く評価されることがなかったため、悔しい思いもする事が多かったが、今の私はすべてにおいて恵まれていると感じている。私を評価し、チャンスを与えてくれる方々には本当に感謝しかない。
プライベートの面でも3月に結婚し、拠点も関東から移した。来年には子供も生まれる予定である。それに加え、学びの機会を増やした。論文を数式レベルまで理解し、それを実装し、効果を確認するという作業は非常に貴重な経験で、今後の技術者人生にも大きくプラスになる事は間違いない。
総じてこの一年は仕事、プライベートと共に最高の一年であった。
今年やったこと
今年一年で実現できたことを振り返ってみる。諸々の事情でここにかけないこともあるが、書ける範囲で記録を残しておこうと思う。
推薦システム
今年最も力を入れたのが推薦システムの開発であった。最新の推薦システムのアルゴリズムを理論的な部分から理解し、さらには実装する事も出来た。公開することが出来ない部分が多いのだが、今年一年の中ではもっともアウトプットを出すことが出来たプロジェクトであった。
推薦システムについては、今後も私の専門領域としてさらに研鑽を積みたいと思っているので、公開できる成果はブログを始め、積極的に外部に公開していこうと思う。
量子コンピュータ
今年は学生時代に学んだ量子アルゴリズムの復習しようと決意した一年だった。今までは何度か中途半端に勉強し、中途半端な自己満足で終わっていた。今年も自己満足は変わらないのだが、理論的な部分はもちろんの事、Qiskitを利用してアルゴリズムを実装し、ブログにも書けたので非常に満足している。量子コンピュータは世界中で開発が進んでいるが、現実世界で利用されるまでにまだまだ時間がかかることが予想される。まとまった時間をかけることは出来ないが、ハードウェア、ソフトウェア両面でどのように進歩していくか今後の注視して行きたいと考えている。
LegalWin 2年
現在多くの弁護士さんのに利用して頂いている事件管理のウェブアプリは本番リリースから2年が経過した。ユーザー数も順調に増加しており、来年以降も粛々と開発を続けていく予定である。手前味噌で恐縮だが、このサービス内容でこの価格は他の競合サービスと比較しても突出していると思う。
来年以降は、さらに多くの弁護士の方々に利用してもらい、legalwinの素晴らしさを体験していただきたいと考えている。
とあるプロジェクト
今年は広げてきた風呂敷(プロジェクト)をたたみ込むフェーズであったが、一つだけ新しく開始したプロジェクトがある。こちらはまだまだ公開することは出来ないが、複数人で動いていて、近い将来私も多くの時間をコミットするプロジェクトである。
プロジェクト取捨選択
独立前も含め様々なプロジェクトを開始していたが、今年複数のプロジェクトを辞めることになった。一人で始めたプロジェクトもあるし、複数人で始めたプロジェクトもあったが、いくつかのプロジェクトを様々な理由で辞めることにした。もちろん最初からすべてのプロジェクト最後まで走らせることは不可能だと分かっていたので、いくつかのプロジェクトを諦めたのは予定通りである。この二年で取得したドメインは10個あり、結構頑張ったなと印象である。
今後は今回生き残ったプロジェクトに全力で取り組み、規模を大きくして行くことが目標となる。
SNSアカウントを削除
2年前に独立して、個人の名前で生き行くならSNSぐらいやらないとなと思い、FacebookとTwitterのアカウントを作った。私としては、SNSの様なサービスには全く興味が無く、今まで利用したことがなかった(詳細には自前のウェブアプリのOuth認証のためにAPIだけを利用している)。実際に少しだけサービスを利用してみたが、やはり自分には全く向いていないことが分かった。
特にTwitterに関しては、顔も名前も出して自分の意見を表明している人物へ、顔も名前も隠して、全くの安全圏から攻撃を加えているのを見て、嫌悪感しか湧かずにアカウントを閉じてしまった。あのサービスで顔も名前も出して勝負している人たちを本当に尊敬する。また、Twitterで毎日数十個もツイートしている人とかいて、どういう生活をしているのか知りたいものだ。
それに加えて、Twitterには先生が多いように感じるのだがどうだろうか。ツイート主の成功体験からだと思われるが、「絶対にこうすべき」、「成功するならばこれが一番」などの論調が多い。ただ、その成功体験(事実なら)はおそらくその人だけの$N=1$の事実であって、汎用的なものではないような気がする。まぁそこから人を囲い込もうとしているのかもしれないが、そういう部分もTwitterに興味を無くした原因であった。
Facebookもあまり興味が湧くものではないが、たまに変な友達申請がある以外は積極的にアカウントを閉じる理由もないので、しばらく放置しておく。ただ、Facebookの場合は友人達がたまに近況報告をしており、それを知る事ができるのは良い面なのかもしれない。
結局最後まで「いいね」と「シェア」、「リツイート」の違いが分からなかった。まぁ、あまり興味のないサービスなんてそんなものだろう。
つまるところ、自分の技術者としてのビジネスにはSNSは全く必要ない事が分かったのがアカウントを閉じた理由だが、これもプロジェクトの断捨離の一部である。
人生の形
大学の時から自分の人生の形を以下の二つのグラフに照らし合わせて考えるようにしている。
- $y=\exp(t)$型の人生か、$y=1 - \exp(-t)$型の人生か
二つの式を実際にグラフで表すと以下の様になる。横軸が時間、縦軸が人間としての付加価値、アウトプットの量と質と考えてもらえれば良い。$\exp$は自然科学でよく出てくる自然対数である。
青色の線は、最初は成長が緩やかで、なかなか芽が出ないが、後半には成長が加速し、青天井で伸びている。オレンジの線は、最初は調子よく成長しているが、徐々に成長が鈍化し、仕舞いには0に収束している。
私は大器晩成型の人間だ!とは、恥ずかしくて声を大きくしていう事は出来ないが、心の中ではなんとか今後の人生で$y=\exp(t)$型の様に人生の後半で多くの結果を残したいと考えている。
オレンジの方は同じ$\exp$なのに、マイナスがつくだけである一定値に飽和してしまう。それだけはなんとも避けたい。人間学ぶ事がなくなったら終わりである。日々精進して、常に年率X%のプラスの$\exp$型の成長を遂げたいと考えている。
どちらの人生だったかは死んだときに初めて分かるのだと思う。ただ、出来る事ならば、$y=\exp(t)$型の人生を歩みたいものである。そして、そうなるように、言葉だけではなく、実際に行動していこうと思っている。言葉ではかっこいいことは誰でも言える。実際に行動しなければその言葉には価値がない。$y=\exp(t)$の$t<1$の下積みの10年を経て、ようやく今までの努力や苦労が花を開きつつある今、次の10年、人生の勝負をかけて指数関数的に自分の付加価値を高めていきたいと考えている。
株式投資
上述したように、来年子供が生まれることもあり、ここ最近今まで手を広げてきた事(仕事やプロジェクト)を整理し始めている。すでに、作ってきたが利用者が少ないウェブアプリなどは停止している。その中の一つに学生の時から始めていた個別株への投資も含まれるので少しそのことに触れておく。
個別株投資を停止
学生の時から続けてきた個別株への投資を子供が生まれることを契機に辞めることにした。
リーマンショック後からの回復局面、金融緩和、アベノミクス、米国株の堅調、BigTech(GAFAM)の躍進、コロナバブルなど、かなり市場には恵まれたような気がする。時には大きな損をする事もあったが、株式投資を通じて資本主義の本質を理解することが出来たし、総じて良い経験をさせてもらった。この経験は、今後の人生にも大きく役立つと思う。
株式投資で大きく資産を築いた方々と比較するとたいしたことない成績だったが、奨学金という借金900万円から始まった私の社会人人生でも大きくプラスで終わることが出来たので満足している。妻とこれから生まれてくる子供がいる状況で過度にリスクは取れない事もあり、ここで一度辞めることにする。
大きくプラスとは言っても私の投資スキルが高いわけではない。これは謙遜ではなく、事実である。SP500などの指数を見ると、怖いぐらい右肩上がりである。最近のコロナでますますバブルの様相を呈している様な気がする。しかし、結果としては現物でバイアンドホールドしておけば誰でも勝てた相場である。それでも中途半端に利確したりして、取れる利益を失ったが事もたびたびあった。その度にセンスのなさを感じたものである。
コロナバブルで日経もアメリカ3指数もどんどん上がっていく中で、伝説のCISさんが、「今売るやつ(利確するやつ)は投資センスない」と言っていたが、神のお告げ通り私は投資センスがなかった。これはもう才能がないという事で大人しく諦めるしかない。
リスクと本能
独り身だと年収の数年分が含み損でも何も思わなかったが、なぜか来年子供が生まれるという状況で、この金がなくなると思うと冷や汗が出てくる。肝が据わった大物だと今の私と同じ状況でも個別株で大勝負するのかもしれないが、それが出来ないのがチキンである証拠かもしれない。これも持って生まれた性質なので、諦めるしかない。
たかだか日々の金融商品の値動きごときに精神を揺さぶられるのは癪であり、精神衛生上も良くない。さらに事業に集中することが出来ない。独身の頃は何も思わなかったが、やはり守るべきものがあるという状況で、本能的に資産を今失うことに恐怖を感じているのだと思う。
個別株につぎ込んでいた資金は事業資金とVTIとVOOに振り分けた。個別株はやらないが、株式市場とつながりが切れないように今後もVTIとVOOを粛々と積み立て行くつもりである。
日経新聞、日経クロステック、日経ビジネスの購読停止
これも自分のプロジェクトの取捨選択の一部だが、ずっと購読してきた日経シリーズのサブスクを停止することにした。日経新聞は社会人になってからずっと購読していたが、ここで一度辞めようと思う。記事の質は非常に高く、一読者としては満足していたが、個別株投資も辞めたし、今後数年間は技術的な部分に注力するためである。自分のビジネスが多少は大きくなり、技術的な側面からビジネス的な側面に比重が重くなったときに再度購読しようと思う(そうなってくれれば良いが・・・)。
最近は技術書以外の本を読むことがなくなったし、これでさらに比重が下がる。数年間は我慢しよう。
再開まで
株にしても為替にしても全く上がることのなかったサラリーマン時代の年収を少しでも補おうと始めたことなので、今になっては元本が減るリスクを取ってもまでやる必要もなくなった。ただ、個別株投資は企業を応援するという意味もあり夢があるし、五味さんや片山さん、伝説(神)となっているBNFさんやCISさんに少しでも近づきたいなとも思っているので、いつかは復帰したいと考えている。
なんだかんだで、企業の決算や財務諸表を見るのは楽しいし、何もよりも自分が持っていた株式が2倍、3倍、10倍となっていくのはとても嬉しいものである。今更小銭でやっても意味が無いし、ある程度大きな金額で積極的にリスクが取れるようになるのは子供がある程度成長した後だろうか。
一連の投資を辞めることで、9:00や22:30(アメリカ夏時間)の寄り付きチェックのために時間を拘束されることもなくなったし、株価指数、FOMC、雇用統計、米国債金利などを確認する時間も節約できる。節約できた時間は自分の仕事や研究、子育てに集中しようと思う。
自分の株
他人が発行した株式に対する投資は辞めるが、自分が発行した株式にはどんどん投資していくつもりである。今後10年間は自分の株式の価値を最大限高めることに全力を注ぐ。自分への投資ほど収益率が高い投資はないし、将来何千倍、何万倍にもなって帰ってきて欲しいものである。
コロナ対策と経済
私は技術者なので、政治的な発言はあまりしないようにしているが、コロナ、および、政府が行うコロナ対策で一つだけ気になった部分があるので、メモしておく。それは、コロナが発生してから若者(特に女性)の自殺率が増えていると点である。
コロナの影響は年代や職業問わず存在すると思われる。政府もそれぞれの状況に応じてXXX金などという名目で援助をしている。その援助によって得をする業界や損をする業種などがあるだろうが、それは形式上でも我々の代表の為政者が決めたことだから従わざるを得ない。
しかし、その為政者が若者の自殺率の増加についてどう考えているか、表面上の遺憾の念といった言葉ではなく、その本心を知りたいものである。
若者、特に20代の、ただ生きているだけで未来への希望があふれている時代に、未来に希望が見いだせずに自殺する国に、輝かしい未来があるのだろうか。
欧米を見れば、コロナは身近にあるものとして経済を回すことを選択し、GDPの成長率も年率数%と急回復している。なぜ日本は欧米よりもはるかに患者数も少ないのに、GDPの成長率が0なのだろうか。
経済対策
私は経済学というのは本で勉強した程度で詳細は分からない。しかし、現在の政府の経済対策の基本となっている経済観念が誤っているというのはこの失われた30年が明確に示しているのではないだろうか。私が高校生だった20年前、ニュースステーションという報道番組が、国債残高の説明をして、このままだと国債が暴落し、円の価値は失墜し、ハイパーインフレになると盛んに報道していた記憶がある。丁寧に国民一人あたりの借金という表現をして説明を行っていた。
それから20年、結果はどうだったか。まさかのマイナイス金利に突入し、有事の円買いという言葉まで出る始末である(最近はあまり円高に振れることも無くなったが、それはそれで単純に日本の国力低下の証左のような気がして悲しい)。リーマンショック、チャイナショック、中東の危機などが起こるにつれて過度な円高になるのはマスコミの報道を皮肉っているとしか思えない。東日本大震災という日本そのものの危機でさえ円が買われるのだから。
私は奨学金という消費者金融から900万円の借金を背負い、社会に出た。ローンの返済開始時に金利を固定金利か変動金利か決める必要があったが、当時、「現在これだけ低金利でまさかこれ以上金利が下がることはないだろう。経済学者の先生方もそう言っているし。」と思い、固定金利を選択した。しかし、金利はそれからも下がり始め、ハイパーインフレの片鱗も見えない。一体いつ来るのだろうか。「ほら、おれの思ったとおり金利が急上昇しただろ。固定金利にして良かった!」とマウントを取る事を楽しみしているのだが、残念な事にそろそろ奨学金を完済してしまう年齢に近づいている。早くしてくれないだろうか。
おかげで金利の差分だけ損をしている。その損失は、奨学金という消費者金融の債権回収会社の利益になっていると思うと腹立たしくもある。経済学者の先生方にはこの損失を返して欲しいぐらいである。
経済成長と自殺率
若者の自殺率もネット上の誹謗中傷も根本は日本の貧困化だと思っている。失われた30年、私は経済成長というものを体験したことがない。常にすべてが右肩下がりで、就職しても、成長することのない市場(会社)で限られたパイを巡って、足を引っ張り合う人間達が多かった。あれほど醜い人間模様が繰り広げられると、精神を病む人間や、自殺を考える人々が増えるのも当然のような気がする。
経済が成長し、全体のパイが大きくなり、近い将来生活がよくなるという未来が見えれば、若者の自殺率も下がるのではないだろうか。そして、何よりもその未来を国民に見せることが為政者の仕事であると思っている。
2022年に向けて
個人としては、今年一年本当に最高の一年であった。ただ、人生それほど甘いものではないはずである。努力が報われなかった10年を経て今の状態がある事を考えると、今の調子の良い状態は10年ぐらいはあると考えている。仕事やプロジェクトの取捨選択も出来たし、この勝負の10年の間にどれぐらい結果を出すことが出来るか、自分の年齢も考慮すると、私の人生で最後の正念場だと考えている。
人生においてやりたいこと、成し遂げたいことは山ほどある。この10年の間に出来るだけ実現させたいと考えている。もちろん、どうしても時間がかかるものもあるし、その時の状況によっては実現できないこともあるかもしれない。それでも、運を味方につけつつ、全力でやり遂げたいと強く思っている。
出産
そして、何よりも来年は子供が生まれる。この年になって子供を初めて授かったのだが、楽しみで仕方がない。何よりも母子共に健康で生まれてきてくれることを願うばかりである。
体重
本年の目標は体重をサラリーマン時代と同じ72キロにする事が目標であった。しかし、現在78〜79をうろうろしている。来年は体を動かす機会をたくさん設けて少しずつでも体重を落としていきたい。外に出なくなるというのが今の生活の唯一の欠点である。
調子が良いときほど
自分が調子良いときほど相手に対するリスペクトをもって丁寧に人間関係を作りあげていきたいと日々考えている。サラリーマン時代、天狗になって周りの人間の信頼を落としてきた人をたくさん見てきたので、その体験を反面教師としたい。今の私が順調に仕事を進めることが出来ているのも、日々一緒に仕事を進めてくれる人々との信頼関係があってものである。その当たり前に感謝しつつ、来年も全力で仕事に取り組みたい。
来年の技術習得
来年は以下の技術の勉強を進めるつもりである。推薦システムや線型代数については実現できると思うが、juliaはまとまった時間を取って習得したい。やはりpythonと比較して行列計算があれほど高速に実行できることに魅力を感じる。あと、昨年も今年も出来なかったflutterを勉強したい。自分のビジネスではネイティブアプリを作成することは近い将来ないと思うが、新しい技術の知見を深める意味も込めて、ぜひとも手を動かして実装してみたい。
- 推薦システムの研究・開発
- 線型代数の理解を深める
- juliaの習得
- pytorchをもっと極める
- (出来たら) flutterの実装
- RStan
コーディングスキルの向上
最近github上のOSSプロジェクトのコードを読むことが増えたが、ついつい自分の書くコードと比較して落ち込んでしまう。
これでシステム開発もコーディングもすべて独学でやってきた後遺症が出ているのだと思う。もう一度アルゴリズムや文法を基礎から勉強して、コーディング力をあげていきたいと考えている。
英語
これは毎年の事なのだが、英語で仕事のやり取りをする機会をもっと増やしたいと思っている。今でも多少は使うのだが、まだまだ足りず、今後も見据えて家族との会話以外英語を使いたいと思っている。今年一年は最高の年だったが、英語を使う機会が少なかったのがやや残念であった。英語は使わないとどんどん忘れてしまうし、なんとか日本にいながらでも英語力を向上して行きたい。
ブログの更新頻度
ブログの更新頻度をもう少し上げようと思っている。書きたい事はたくさんあるので、週に1回は推薦システムや機械学習系の新しい記事を書きたい。
最後に
今年一年、私と関わってくださった皆様本当にお世話になりました。最高の一年を過ごすことが出来ました。来年は仕事もプライベートも今よりも忙しくなりますが、皆様方のお力を借りつつ全力で取り組む次第です。その結果として、来年の今頃も最高の一年だったと思っているはずです。来年もまたよろしくお願いします!!