今年も誕生日を迎え、41歳になった。 年を取ることに対して特に感じることはないが、1年の約半分が過ぎたので、今年を振り返ってみる。
2024年前半の振り返り
年始に立てた2024年の目標は以下の通りである。
- 家族全員が笑顔で、心身共に健康的な生活を送る
- 企業様との仕事を問題なく進め、しっかりとした成果を出す
- 自分のビジネスを拡大させる
- 書きかけの論文2件の査読を通し、博士課程の卒業の目処をつける
- 大きな仕事の自分の担当分を完成させる
- ブログとTwitterを定期的に更新する
まず、重要度の90%を占める「家族全員が笑顔で、心身共に健康的な生活を送る」についてだが、この目標は全く問題ない。長男も元気に成長しており、妻も健康である。私自身も健康だ。今年は厄年なので、6月に厄払いに行く予定である。
仕事も順調だ。メインの仕事ではLLMやRAG関連のお仕事をいただき、成果を出せていると感じている。一緒に仕事をしているマネージャーや技術者の方々は非常に優秀で、学ぶことが多い。独立してから仕事に関しては非常に恵まれており、関係各所の方々には感謝している。また、LegalWinも順調に成長しており、有料会員数も増えている。この点も問題ない。
大学院の方は、現段階でジャーナルに1本サブミットし、国際会議に出す論文も9割以上書き終えた。この2本の他に、年内にもう1本ジャーナルに出す論文を書きたいと考えている。
ブログとTwitterについても定期的に更新しており、Twitterのフォロワー数も増えている。
総じて、2024年前半は順調である。
2024年後半に向けて
今年の後半戦は、何よりも「大学院の卒業の目処をつける」、「大きな仕事を終わらせる」ことを目標にしていきたい(家族の健康や仕事は当然のことである)。
この二つを終わらせることができれば、暗黙的に感じているストレスから解放され、ビジネスに集中できるようになる。ここ数年、多くのタスクを同時並行にこなしているので、疲れを感じている。終わらせることができるものは「けり」をつけ、ビジネスに取り組むためのエネルギーを蓄えたい。
それにしても…
それにしても時間が経つのが本当に速い。体感的な速度が指数関数的に加速しているように感じる。自分自身の健康寿命を75歳と仮定しているが(父も母も70を超えて元気いっぱいなので)、あと34年しかない。あっという間に寿命が来るだろう。人生に後悔を残さないように、1日1日を大切に過ごしていきたい。