何事もうまくいかない

自分の人生は、約10年周期で良い時期と悪い時期が交互に巡っているように感じている。

自我が芽生えた15歳頃から振り返ると、15歳から24歳まではとても充実した時期だったと思う。

もちろん、良いことばかりではなく、信頼していた人間に裏切られたり、影で悪口を言われたりと、辛い経験もたくさんあった。でも、それ以上に良いことが多く、総じて充実した時期だった。

24歳から32歳までの期間は、最悪だった。詳細については、思い出すのも辛いので、ここでは触れない。

しかし、33歳頃から少しずつ状況が好転し始め、悪い流れから抜け出した感覚があった。

この直近の8年間は、それまでの努力が実を結び、大きな決断においてはすべてが良い方向に進んだ。とても充実した日々だった。しかし、そろそろ10年が経とうとしており、運気が再び反転してもおかしくない時期かもしれないと感じている。

今が耐え時か…

本業もスモールビジネスも、大学院での研究も、プライベートも、何かしら問題が浮上し始めている。

40を過ぎて、体にがたが来ている。毎日どこかが痛いか、違和感を感じている。

正直、すべてを放り出してどこかへ逃げ出したい気持ちもあるが、子どもだけは立派に育てなければならない。その責任感だけは、まだしっかり持ち続けているのが救いだ。

なかなかしんどいが、今は耐え時だと思い、一つ一つ課題を解決して、少しずつ前に進んでいくしかない。

ただ、疲れた。本当に疲れたなぁ…。