引越
本日、京都の下京区から中京区へ引越した。
次男が生まれ、これまで住んでいた賃貸マンションが手狭になったためである。 少し広めの中古マンションを購入し、住宅ローンとしてX千万円の借入を行った。
住宅の購入に関しては、「賃貸派」と「持ち家派」で意見が分かれており、それぞれに言い分がある。
だが、私にとっては細かい損得勘定よりも、「もし自分に何かあったとき、家族に住む場所を残せる」という点が何よりも大きい。
私が亡くなったとしても、住宅ローンは免除され、家は妻のものになる。 住宅ローンを組んでいる私の友人たちも、同じような理由で持ち家を選んでいる。 しかし、賃貸派と持ち家派の議論では、この点があまり取り上げられていないように思う。
住宅ローンの免除に加え、日々の生活費は生命保険でカバーできる。 家族の生活を支える立場として、こうした仕組みは本当にありがたい。
京都に永住?
京都でマンションを購入したことで、今後、安易に関東へ引っ越すという選択肢は取りにくくなった。 私は組織に属さない、小さな個人事業主として働いている。 仕事のことだけを考えれば、関東にいたほうが良いのは間違いない。
果たして、今後どうなるのか。 不安は尽きないが、それでも仕事と子育て、どちらも頑張っていきたいと思っている。