発表
ICTIR という理論を中心とした情報検索の国際会議で発表を行った。 国際会議での発表は修士課程を含めれば3回目である。 発表自体はそれほど問題は無かったのだが、やはりいつも絶望するのが英語による質疑応答である。
なぜこんなにも英語ができないのか…友人達は英語を使いこなして仕事をしているというのに、私はいつまでたっても英語ができない。
自分に英語の才能がないというのは前提の話だが、アメリカに生まれ育てば99%の人間は英語を話せるようになる。
英語ができないというのは、英語に触れる回数が圧倒的に少ないからである。
英語の才能があるというのは、英語に触れる回数が少なくても身につけることができることを意味する。
人生の最後のチャンスだと思って、この絶望を糧にもう一度英語(スピーキングとリスニング)を勉強し直そうと思う。
そして、英語で仕事を取れるようになり、ドルベースで収入を得るようになりたい。